キヌハダウミウシ属の仲間
【学名】Gymnodoris sp.8 ?
【分類】ドーリス亜目 > キヌハダウミウシ科 > キヌハダウミウシ属
【体長】~20mm
【ダイビングポイント】ゴリラチョップ
キイボキヌハダウミウシとは球体状の形状、鰓の配色が異なり、アカボシウミウシとは色彩、尾部分の配色が異なるので、「キヌハダウミウシ属の仲間(Gymnodoris sp.8)」で紹介しています。
体地色は半透明な乳白色から白色で、体には橙色から黄色の小さい点模様が点在している。
触角部分の先端部分、鰭の縁部分のみが点模様と同色である。
これに対してキイボキヌハダウミウシは触角全体が染まっており、アカボシウミウシは尾部分の先端も染まっている。
キイボキヌハダウミウシについてはこちらから↓
okinawa-diving72.hatenablog.com
今回の撮影地、ゴリラチョップのダイビング記録はこちら↓
撮影時の感想
とにかく移動速度が速い!
これまで見てきたウミウシ史上一番の速度で砂地を移動しておりました。
砂地に半透明な配色、小さい体で素早く移動していたので、本当に撮影するのが大変でした、、、
正面からの写真も撮りたかったのですが、正面へ移動し待ち構えていると横を向いて
避けて別方向へ逃げてしまったので正面からは1枚も撮れませんでした、、、
撮影日 : 2020年11月5日
撮影器材
OLYMPUS PEN E-PL7
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6EZ
INON UCL-165M67 × 1~3
INON D-2000 × 2