パンダツノウミウシ
【学名】Trapania naeva
【分類】ドーリス亜目 > ネコジタウミウシ科 > ツガルウミウシ科
【体長】~25mm
【ダイビングポイント】レッドビーチ
体地色は半透明な白色。
和名の「ツノ」にもなっている大きく発達した背面の2本の突起と、大きく発達した触角、口触角が特徴的である。
この突起、触角、口触角、鰓は黒色で、この他にも黒色の水玉模様が7個点在している。
カイメンに付着している内肛類(写真に無数に映っている半透明のもの)を採食するとされている。
今回の撮影地、レッドビーチのダイビング記録はこちら
撮影時の感想
2020年の年末頃からレッドビーチでの目撃情報があり、2021年の干支の「丑」柄という事もあり、新年の際に使用したく、年内に何度か探しに潜ったのですが、全然見つからず、、、
細かい目撃場所を教えてもらい、2021年になってしまいましたが、2個体が仲良く並んでいる姿を見つけだすことができました。
この様に2個体が並んでいると、ピントを片方に合わすか、両方に合わすかで非常に悩みました、、、
撮影日 : 2021年1月22日
撮影器材
OLYMPUS PEN E-PL7
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
INON D-2000 × 2