ニシキフウライウオ
【学名】Solenostomus paradoxus
【分類】トゲウオ目 ＞ カミソリウオ科 ＞ カミソリウオ属
【体長】～100mm
【撮影地】沖縄本島 石切・ゴリラチョップ
ウミシダ類やヤギ類、トサカ類に擬態し、頭を下向きにしてゆらゆらと浮かびながら生息している事が多い。
体地色は半透明。体全体に入っている模様の色は黄、赤、茶、黒色などバラエティーに富んでいるが、擬態をしている宿主に似ている事が多い。
ペアで生息しているところも見られるが、体の小さい方が「オス」である。
派手な見た目と、動きがとてもゆっくりである事からダイバーからとても人気の高い本種である。
撮影時の感想
崎本部にあるポイント「ゴリラチョップ」でのツアー中、根から少し離れた砂地でニシキフウライウオの幼魚を発見した事がある。
小さく透明な可愛らしい姿に興奮しながらも。証拠程度に写真を撮りお客さん紹介。ツアー終了後に写真を撮りに行くと発見できず、、、
しかも改めて写真を見てみると「カミソリウオ」の幼魚っぽい、、、鰭の感じはニシキフウライウオの様な気もするけど、、、可愛らしいのでどちらでも良し！
いつかまた見つけバッチり判別できる写真を撮りたいと思います！
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