ヒブサミノウミウシ
【学名】Caloria indica
【分類】枝鰓亜目 ＞ ヨスジミノウミウシ科 ＞ ヒブサミノウミウシ属
【体長】～50mm
【撮影地】沖縄本島 レッドビーチ
体地色はは半透明の乳白色で頭部から背面には朱色が広がる。この朱色は個体によって背面全体が朱色に染まるものや途中で途切れ斑紋状になっているものがある。
口触手の根本からそれぞれ白い縦線がのびており、触角部分で繋がり後部へのびる。
後部の蓑部分の突起は先端から順に、半透明の乳白色、クリーム色、青色、朱色となるが、先端部分の半透明の乳白色、クリーム色が無い箇所もある。
特徴的である長く発達した口触手、触角部分の根本は朱色でその先はクリーム色である。
今回の撮影地、レッドビーチのダイビング記録はこちら
撮影時の感想
朱色と青色のコントラストがとても綺麗で、ミノウミウシの仲間の特徴の背部の蓑部分がまた豪華な印象がある。
残念ながら発見したのは泥地の様な場所で背景を上手く処理できずあまり映えない写真になってしまった、、、
次はぜひ背景の綺麗な場所で出会いたいと願ってます、、、
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