ハマクマノミ
【学名】Amphiprion frenatus
【体長】~150mm
体地色は橙色であるが、メスの方が濃く、オスの方が明るい橙色になる傾向がある。
黒色の部分は成長と共に広がり、老成したメスの体の大部分を黒色が占める事もある。
眼の後ろに黒色で縁取られた白帯が1本縦に通っている。
クマノミの種類の中でも気性が荒い種類で、棲み家のイソギンチャクから離れた場所までも攻撃しに来る。
今回の撮影地、真栄田岬のダイビング記録はこちら
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撮影時の感想
クマノミの仲間の覚え方で、白線が1本は「ハマクマノミ」と言われていますが、幼魚のハマクマノミには、白線が3~4本あります。
成長と共に消失していき、最終的に1本のみ残ります。
成魚に比べて幼魚はとても小さく、可愛らしい姿をしています。
幼魚の場合、写真に写すと棲み家のイソギンチャクがアップになるので、イソギンチャクもハッキリと写ります。
写真の様なイソギンチャクでは無く、綺麗なイソギンチャクに住んでる幼魚を探してみると綺麗な写真に仕上がります。