モンジャウミウシ
【学名】Glossodoris cincta
【分類】ドーリス亜目 > イロウミウシ科 > シロタエイロウミウシ属
【体長】~50mm
【撮影地】沖縄本島 レッドビーチ
体地色は茶褐色で色鮮やかな側面が特徴的である。
側面の色は外側から青色、暗い緑色、暗い山吹色の順番で縁取られており、細かく波打っている。
縁取りの内側には白色や淡い黄色の細かい点模様が無数に点在しており個体によっては体のほとんどの部分を白色で占めている個体もあり、個体によって色の違いが大きい。
触角、鰓も同様に茶褐色の地色に白色や黄色の細かい点模様がある。
今回の撮影地、レッドビーチのダイビング記録はこちら
撮影時の感想
写真2枚目は2匹親子では無く、体格差のあるでこぼこカップルなんです。
といっても、ウミウシに性別はなく全ての個体がオス、メスの機能を持つ「同時性雌雄同体」なんです。
同時性雌雄同体ではありますが、1匹で受精、繁殖する事はできないのでパートナーを探し合います。
パートナーと出会えたらウミウシの生殖器は右側についているので、お互いに右側を寄せ合い交尾を行います。
さらに面白いことに、交尾が終わったら、生殖器を切り離すとも言われております。
ファンダイビングツアーに参加して
沖縄の水中生物観察に出かけよう!
沖縄ファンダイビングツアーの詳細はこちら
ライセンスを取得して
沖縄でダイビングをもっと楽しもう!
沖縄ダイビングライセンス取得プランの詳細はこちら
沖縄ダイビングショップ ピンクマーメイド
★ビギナーやブランクダイバーも安心の1組貸切制でファンダイビングをご案内★
【Instagram】海の生き物など綺麗な写真を投稿中!
@pinkmermaid_okinawa
https://www.instagram.com/pinkmermaid_okinawa/
@pinkmermaid.jp
https://www.facebook.com/pinkmermaid.jp/